【テニスメモ3】錦織圭の左手
錦織圭くんのショットの中で、
フォアハンドが強力ですよね。
と言うより、もっと厳密に言っちゃうと、
フォアハンドの左手の添え方が非常に合理的で素敵です。
スイマセン m(u_u)m
マニアックなところを見ていて・・・。
錦織圭くんは、右利きです。
当然ラケットを持つのも右手なんですが、
左手でラケットを添えてテイクバックします。
この左手がとても美しく、合理的です。
しかもかっこよい!!!
テニスをはじめたばかりであったり、
ストロークが安定していない時に、
こんな事をコーチや周りの人から言われたことないですか?
「体がひらいている」
「腕だけで打っている」
と・・・。
テニスのフォアハンドは、腰を捻って、
肩を回さないと安定した威力のあるボールが打てません。
これがなかなか出来ない人が多いんですが、
僕がテニス初心者さんにフォアハンドを教える時に、
重要視しているのが左手。
フォアハンドでテイクバックする時に、
左手をラケットの付け根部分(スロート)、もしくは錦織くんみたいに、ラケット面を触りながらやってみてください。
嫌でも、腰がひねられて、肩が上手く回ります。
テイクバックの時に、左手でギリギリまでラケットを持つ事!!
このポイントをイメージしながら、
錦織君のスローモーションを見てみましょう。
注目は左手ですよ^^
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どうですか?
左手でラケット面を持ちながらテイクバックする事で、
腰をひねり、肩が回るという理想的な打ち方をしていますよね?
フォアハンドで、開き気味になっていたら、
是非、真似しましょう
「錦織圭の理想の左手を」
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